もう、ボーダーフリーのとこで、どこでもいいかな~(´-﹏-`;)
と、投げやりになっている大学選び。
勉強している様子も無い。
それを見ていた夫が、努力もしないで入れるような大学に行くのに、学費は出さない!と言い出した。
そりゃねー
昔は、遊ぶ為に大学行かせるなんて考えてなかったもんな~。
でもさあ、大地にとってはリハビリにもなると思うんだよね。もちろん、本人が大学行きたくないとか、専門学校に行きたいって言ってるならそれでオッケーだけど。
警察官試験受けるのに、大卒で受けたいっていうのが目標なんだもん。
大地からしたら、どこの大学行っても、警察官試験を受ける時に勉強するんだから同じ…みたいになってる。
大地に、「おとうさん、勉強しないなら学費出さないって言ってるよ。」と伝えると、「働いたら返すから」
いやいや、そんなあてにならないこと言われてもさ。
「あのさあ、社会に出て、借金600万からスタートなんて、大変だよ〜。ここは、ちゃんと勉強した方がいいよ。勉強そのものも、脳機能のリハビリになると思うしね。」
といったやり取りがあり、昨日と今日はバイトがないというから、子どもの頃みたいに、ダイニングテーブルに勉強道具持ってきてやるように言ってみた。
意外にも、素直に言うことを聞いて、問題集を持ってきた。
それから1時間くらいかな…。勉強していた。
夕飯を食べて、さらに1時間。
私も、子どもたちが小学生の頃に、宿題をやるのを見守っていた時のように、夕飯を作ったり後片付けしながら、時々そばに行って声をかけた。
わかるー?大丈夫ー?かあさん、教えてあげようかー?
「いや、かあさんに聞いたらわかるの?」
ちょっと見てみた。高校数学。分かるわけないじゃん!
もはや小学生の宿題ではない。
それでも、このダイニングテーブル勉強法は、いいかもしれない。
続くといいなあ…。
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