一昨年、障がい者雇用で働こうとしてトライアル中に再燃し、その後半年ほどで再燃の症状(周りの人が怒っているように見える)は無くなり外に出られるようになったが、1年半ほど経つ今も、外に出て後ろに人が立つようなシチュエーション(トイレ・エレベーターなど)では怖いらしい。
就労移行支援センターは再燃後中止し、昨年の4月から再燃の症状が減ってきたからと開始したが、腹痛・頭痛・吐き気・頭がふらふらするなど体調不良だとかで、昨年の10月からまたセンターへの通所をストップしている。これはやめたのではないため、1ヶ月に1回連絡を頂ける。
腹痛などの原因は、フラッシュバックや幻聴が原因で、6年前の再発(再燃?)以来ずっとあるのだけれど、以前は自分の症状や体調の悪さに向き合っていなかったために、「頑張ればいける!」の意志で就労移行支援センターにも通所していたけれど、今は症状が分かるようになり、無理せず「休む」という選択ができるようになっているのだとか。
そんなわけで、大地はもう8か月ほど自宅警備員。ところがまた最近、動けるようになってきている気がする。
大地は、「長い期間、寝ているだけの冬眠中のコタツ熊だったことが良かったんだと思うよ。」と。
ちょっとずつちょっとずつだね。
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