リカバリーフォーラムでお会いした方々の中には、当事者であり支援者であるという方がたくさんいらっしゃいました。
うつ病を繰り返しながら会社を設立し、うつ病の方の家族を支援するお仕事をされていたり、発達障害だけど、統合失調症の当事者の方のレストランをされている方。
そのレストランのスタッフは、いつ来てもいつ帰っても良いそうです。
疲れやすいという症状を持つ統合失調症の方には、なんともありがたいお勤め先ですね♪
楽しかったな~、みんなとの話。
ありのままの自分を出せる場所って無いものですよね。私はガッツリ自分らしさをさらけ出してきましたよ〜
こんなに頑張っていて生き生きとしている方たちとお会い出来たのも、息子が統合失調症になったおかげです。
その事を心から感謝したい。。。そして、早くうちの息子も、この幸せのお仲間になってほしい、、、そう思ってしまいました。
息子は相変わらず、守護霊と話せることは悪いことなの?とか言ってます。
受容への道はまだまだ先ですが、それもヨシ。
私の幸せが、息子にとっても幸せとは限りませんからね。
リカバリーフォーラム、来年もあります(多分)
もしも元気をもらいたいなら、出かけてみてください。
コメント
おはようございます。
先日コメントさせて頂いた
統合失調症で4人の子持ちのmarです。
守護霊と話しているという息子さん
私にはその気持ちわかります。
私も似たような症状がありました。
幻覚や幻聴、妄想だったんだと
いまでは思い込もうとしてますが
まだ半信半疑です
あまりにリアルに
別次元の存在(?)との会話が成り立ち
それを否定すると
じゃあ何が現実で何が非現実的か
わからなくなるほどリアルなやりとりでした。
今では現実の生活に支障が生じるので
その存在との接触は避ける
というのが
正直私にとって落とし所です。
多くの人が共有しあってる現実とは
違う世界とアクセスできるようになってしまった
みたいな感じでしたが
今はその扉を開けることがなくなりました
森の民さんの
それは妄想の産物というお気持ちもわかりますが
ちょっと視点を変えてみられるのも
ありかもしれません
marさん、
コメント感謝感謝です。
息子は守護霊と話せる人として生きていくのだと思えば良いんですよね。
marさんのようにご自身でコントロールできている方のお話は参考になります。
息子はついに、オレは守護霊と話してるだけで病気じゃないから薬は飲まなくていいよね。と言い始めました。これが一番心配な事です。
現実と非現実の狭間で、どうしてお薬を飲み続けようと思いましたか?
もし差し支えなければ、教えていただけるとありがたいです。
私は「宝くじを買え」という
幻聴に従って、宝くじを買った時
10万円当たったという経験をしてから、
幻聴が
時空を超える外部からのものだと
信じこんでしまいました。
で
その後も
聞こえる声とずっと
問答していました。
その時間は私にとって
異空間にいるような
結構楽しい時間でした
声に従って
突然携帯を捨てて
遠方に行ってしまったりして
家族にすごく心配や迷惑をかけました
家族をとるか
声との関係をとるか
という状況で
私は
家族を選び
家族のいる
現実に帰ってこられたように思います
今は薬のおかげで
声は聞こえなくなり
振り回されずに暮らしています
でも
その異空間にいたように感じた出来事も
私の中では
現実なんです
marさん、
ありがとうございます。
息子も楽しそうです。
marさんのお話を伺うと、そんな不可思議なステキな体験なら良いかもな~と思えてきました。
息子も幻聴に支配されていた時は、高価な買い物をしてせっかく貯めた貯金を使い果たしてしまいましたが、そのような事にさえならなければ、むしろ幸せな気持ちでいられるのかなと思いました。
今は薬を飲んでいるせいか、声は小さくなってきているようで寂しそうです。
薬を飲みたくない理由は、からだがダルいだけでなく、そういうのもあるのかな〜