このところ、一人暮らしの息子と話すこともないので、つぶやきが多くなっちゃってますね。過去を振り返り、ふと思い付いたことを、書いていこうと思います。
気が満ちる
きがみちる
時期が満ちる
それまで、待つことは大切だなと思います。
待っても待っても、その時は来ないと思うかもしれません。何しろそれまでは、とてつもなく長く、一向に前に進んでいるように思えないから。
人には、エネルギーというか『気』というものがあると思うんです。前にも書いたかな。
病気になるとは、その『気』が病むわけですから、エネルギーが満ち満ちてきません。
やる気も、『気』ですが、その、何かをやろうとする『気』、エネルギーが出てきません。
だから、焦らずに慌てずに、自分の『気』が満ちるのを待つ必要があるなと思うんです。
それには時間が必要。
時期『期→気』が満ちるのを、待つ
これが、とても大切だと思うんです。
我慢比べですね。
息子が発症して3年間くらいは、日々を振り返ると何も変わらないような気がしていました。(これも、『気』ですね)
私が息子にした事といったら、ご飯を作ったくらいでした。
もしかしたら、案外、他の多くの人がやれていないようで、私がやれていたことは、寝ることを良しとして、寝てたら褒めてたくらい?
昼夜逆転も有り!昼夜逆転していたからといって、早く寝なさいとか、早く起きなさいとか、そんな言葉もかけませんでした。
ただひたすら、待っていた?
先の見えない中で、大地がいることに感謝して、自分自身に、焦らない慌てないと言い聞かせ、最低10年、もしかしたら一生、この生活となる事も良しとして、同じ日々を繰り返していた気がします。
そしたらいつの間にか、大地に『気』が満ちてきたのでしょうね。自分から、やりたいという『気』持ちが、出てきた。
『気』が満ちるためには、時が必要なのだなと、そう思います。
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