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入院中の父と話す

個室に移され、一日3~4回、防護服を着た看護師さんが食事を持ってきて、血圧や体温計るくらいしか人と接していない父。もちろん個室からは一歩も出られない。そんなわけで一日何度も父と電話で話している。

高齢で肺がんで抗がん剤治療していて間質性肺炎(さらに喫煙歴アリ)って、ホント大丈夫かなあ?って感じの重症化ハイリスクの患者。

父に電話したら、発熱は無くて「昨日からのどが痛い」と。

それはきっとオミクロンだね。

間質性肺炎の場合、ただの風邪でもまずいから油断できないんだけど。コロナは急変するしなあ。と心の中で思い、

家族会の友人が、「それで回復したら『武勇伝』だね」と言ってくれたから、さっそく父にその言葉を伝えた。そういうの好きな父だから、きっと元気出て退院する気満々になる思う。

他にも、叔父や叔母に電話して、もしも時間があったら父に電話してほしいとお願いする。

叔父も叔母もみんな70代80代の上に蔓延防止とか出てるから家にいてたぶん暇(高齢の方決めつけてすいません💦)

父の所へは妹(叔母)たちから電話があったようで、「『兄さんがそんなことになるなんて…』ってなんだか涙声で話していたぞ」と。

え!?そんな感じ??

心配させちゃったかな。でもまあ油断できないし。コロナは急激に悪化することもあるし。

今日は私も久しぶりに叔母たちと電話で話し「何か手伝えることあったら言ってね」と言われる。もう何年もあっていないけど、叔母たちの声は昔のまま♫ あったかいな~とほっこり。

透析から帰宅後、「あれ?お父さんは?」とつぶやく母に「入院中だよ」

「お父さんいつ帰ってくる?」「2月かな~」と。またこのやりとりを何回何回もしてすごす(笑)

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