どうした〜?
うん、疲れちゃったんだよね。
そっかー、じゃあ休みな。のんびりと過ごしてれば良くなると思うよ。休む時も大切だよ。
そうは伝えたものの、話すと結構元気そう。というか、、、普通に見える。
休学したいのってさ、大学の単位が足りないとか、小学校の先生になりたいけど成績が足りないとか、何かあるの?
と聞くと、笑いながら「いや、そういうのはぜんぜん大丈夫!でも、薬が効かなくなって増やしてから、眠くて眠くて起きられなくて、何回か休んじゃったから、もう休めないかな~」
どんな感じになったの?
なんかさ、悲しくもないのに涙が出てくるし、可笑しくもないのに笑っちゃってさ。あれ?っと思ってて、朝起きたら身体が動かなくなってた。だから、こりゃー限界かな〜と、思ってさ。母さんが行けって言うなら行くけど。
うーん、、、休め!
空は上手い言い方をするなぁー、こんな風に言われたら行けとは言えないよね。
私も、涙が止まらなくなることも、可笑しくもないのに笑ってることもあるし、動きたくない!って思った事も何十回もあったけど、子どもたちのためにそんな事言ってる場合じゃない!!って、頑張ってはきたけれど。。。
たぶん空のはそういうのとは違うんだろうな~。
うつ病は、しっかり休めば回復するからさ。
空は「うん、わかってる。」と、普通に答えた。
コメント
森の民さん、こんにちは。
もしかしたら、教育実習がありませんか?
今の教育現場は、ブラック企業並みの仕事量ですから。
企業のインターンシップのような、お客様的な緩さはありません。
塾でバイトをしていで自信があった学生でも、クタクタです。
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大学は、保健管理センターがあります。
大学によりますが、我が子のところは、養護の先生だけでなく。非常勤のカウンセラーと、学部の精神科医の教授がチームになっていました。
なんとか、卒業できたのは、養護の先生が、走り回ってくださって、「研究室の担当教授、、担当のカウンセラー、当事者」を交えての、4者相談の機会をつくってくださったからです。担当教授は、分野がちがえば、全く病気には素人ですから。
本当に有り難かったです。
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室町はなさん、
空の大学は、子ども系や福祉系の学部に特化していて、ゼミの担当の先生は発達障害を研究しています。
順調に行けば来年教育実習の予定でしたが、休学するので再来年になります。
私も教育実習は2回行っていますが、その頃とはだいぶ違うのでしょうね。
空の友人は、福祉系を学びたくて来ている子たちが多いので、心配してくれるし温かく交友関係を続けてくれるのでありがたいです。
休学する事が、将来教員採用試験時に不利になるかもしれませんが、本人が熟考して決めた事なので、サクッと休ませます。
親にできるのは、お金を稼ぐことかな~(後期の授業料払っちゃったから)