スポンサーリンク

樹木希林さんの本を読んで

3.うつ病と発達障害との日々
DSC_1081

空が手術中なので、その間病院に置いてあった樹木希林さんの本を読んだ。

「病というものを駄目として、健康であることをいいとするだけなら、こんなつまらない人生はないだろう」

「生きるのに精いっぱいという人が、だいたい見事な人生を送りますね」

内容は、思っていた事と違ったので、このフレーズを自分なりに自分に都合の良いように解釈する。

息子が脳機能の病気となり、私の人生は、精いっぱいだし、つまらないものではなくなった。そう自分自身で思える。

立ち止まってグルグル思考になってしまうこともあるけれど、時間は流れていく。

やる事は沢山あるけれど、ひとつひとつ丁寧に、やれる事をやるしかない。そしたらきっと死ぬ前に、私は後悔しないのだろうなと思う。

待合室にて

コメント