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診察時

2.統合失調症との日々
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やっぱり鬱っぽくなってるんだよな〜

主治医の前で、言葉数も少ない。

主治医は、「なんか辛いこととかないか~?みんな、どこが具合が悪いとか言うからそれに合わせて薬を出したりできるんだけど、大地くんは言わないからなぁ〜、なんか困ってないか?病気どうこうではなくて、大地くんがラクに過ごせるようにしたいんだよ。」と言ってくれたが、大地は「別にありません。」

「警察官とかなりたかったよね。後から後悔しないように、大学も最低限の単位とれそうなの?」

大地は黙って頷くが、

今って警察官になりたいの?

と私が口を挟む(どう思ってるか知りたかったからわざとだけどね)と、

今は別に。。。と警察官には興味無い様子。

先生、大地のこと心配してくれてるよ。なんでも話しな~、と言うと

「ウザイ」

お!久しぶりに大地のウザイが出た!

先生は、大地のウザイという言葉を聞いて、じゃあもう少しこのまま様子見よう、と。

結局薬の追加・増薬など変更はなかった。

診察の時以外は、こんなに鬱っぽくはなっていない。

病院受診するという事は、守護霊と話せる力を否定する行為でもある。嫌でも自分は病気なのか?と考えさせてしまう?

だから鬱っぽくなるのかな??

雨のせいかな。。。

なんとレタス10円!

コメント

  1. いつも心に より:

    おはようございます。
    大地くん今は鬱っぽいのですね。
    娘も同じ状態かもしれません。
    こないだは書けなかったけど、娘は摂食障害で拒食症です。今年に入ってから発達障害もあると初めて言われました。最近は抑うつと診断もされて学校もお休みしましょうと言われ、2週間診断書がでて、2週間お休みしましたが、その後も学校辞めたい気持ちから休んで4日目で、トータル18日休んでいます。

    この長引く鬱っぽさは五月病→雨と長引いているのかなとも思いますが、わからないですよね。

    たまに外で一人で話をして笑いながら歩いている人を見かけます。こないだは娘の通院で病院に行った帰りに椅子に座ってバスを待っていたら、隣空いてますか?って聞かれて、空いていますよって答えたら荷物だけおいて、本人はうろうろと歩きながら一人でずっと話しはじめていました。

    その様子を見て、大地くんもこういう症状なのかなと大地くんを思い出しました。

    本人は病気だとは気づいていないのですね。
    難しいですね。

    ふと気づいたけど、女の子は摂食障害、男の子は統合失調症にかかる人が多いのかなって最近気づいたけどそうとも限らないですよね、、、

    • 森の民 より:

      いつも心にさん

      娘さん、いろんな病気がありご心配なことでしょう。摂食障害や拒食症は、女性の方が多い疾患かもしれませんね。
      統合失調症に関しては、家族会の中だけみると、同じ割合でいるような気がします。
      どちらにしても、それぞれ違った大変さがありますね。
      バスの話、その話しながら歩いている方は、きちんと空いているかどうかも聞けてすごいですね。
      私も電車などで独り言を言っている人をみかけると、大地もこんな感じなのかな~?と思ったりします。
      それでも、少しずつ減ってくると良いなぁ。

      娘さんは学校をお休みしているんですね。脳が疲れている時は休むに限りますね。
      主治医や学校と相談し、娘さんが無理せずに過ごせると良いですね。

  2. なお より:

    こんにちは、なおです。
    統合失調症の前に鬱も経験した私からいうことと睡眠がとれているなら本格的な欝でないと思います。欝は普通、不眠から始まります。漠然とした不安、落ち込み、ある意味統合失調症より辛かったです。欝は統合失調症より辛いのです。自殺する人が統合失調症より欝の人の方が多いのが物語っています。
    正直息子さんの統合失調症は空笑、独語ならまだ軽い方だと思います。統合失調症がひどくなると幻聴が聞こえます。それも「あいつが俺を殺せといっている」というような重度な幻聴がある場合もあります。妄想も「みんなが俺をバカにしている」というような被害妄想がでてきます。
    まあ、睡眠がとれていて独語、空笑くらいなら今のままで薬の力を少し借りながら時間が解決してくれると思います。焦らずに!

    • 森の民 より:

      なおさん、

      統合失調症とうつ病。どちらもそれぞれ違う大変さがありますね。うちは次男がうつ病なので、死にそうになる衝動の話は聞いています。
      さて、長男の独り言・空笑は、少し長い目で見た方が良いとのことですね。
      幻聴・妄想に支配されて行動していた時の事を考えたら、たいしたことないのかもしれませんね。
      すぐには良くならなくても、長い目で見る必要がありますね。

  3. のりまき より:

    鬱の話ではなく、もっぱら息子さんの妄想除去の話です。
    妄想除去に対しては、やはりロナセンが一番効くと思います。
    ただ、ロナセンは脳の働き(思考や感覚)を鈍らせるという作用が明らかにあります(レキサリティはその副作用を大きく改善すると言う意味で、ロナセンと相性がいいです。ただ、ロナセンの効果を弱めてしまう面もあると思います)。
    なので、ロナセンが効いていても、妄想だったと気付くのに時間がかかると思います。
    そして、私もそうでしたが、妄想の内容が楽しい・心地よいものだと、薬が効いていても妄想を完全に脱するのに時間がかかります。
    息子さんにとっては、守護霊と交信して守られているという妄想は楽しく心強いものなので、なかなかそこから脱しきれないというのがあるんだと思います。
    もしかしたら鬱については、妄想なのかなと自分で気づき始めていて、それで落ち込むという良い兆候なのかもしれません。
    私も妄想と気づいた当初は落ち込みました。

    • 森の民 より:

      のりまきさん、

      あれからレキサルティについても調べましたが、ロナセンからレキサルティへの変薬は上手くいくようですが、主剤がリスパダールの場合は難しいことが多いようです。
      うちは、ロナセンも始まりましたが、主剤はリスペリドンなので悪化したのかなと思います。

      なるほど~。妄想だと気づいたことで鬱っぽくなる!病院へ通うということは、病気なのだと思い知らされますし、息子もうすうす気づき始めているのかもしれませんね。
      だとしたら、増薬せずに今のリスペリドン+ロナセンで様子を見たいです。
      焦らずにいきます。