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楽しむこと、健康でいること

5.統失息子の母のつぶやき

暮らしも仕事も息子との関わりも、「楽しむ」

そう思う。

息子は辛いのに何言ってんだ!?と思う方もいるかもしれない。でも、私は私の人生、息子は息子の人生。

そして、私が両親の幸せを心から願っていたように。息子も私の幸せを願ってるに違いない!と信じることにする。もちろん私は息子の幸せを心から願っている。

これ、息子と私は違う人間なので、私の幸せを願っていないかもしれない事も、ちゃんと想像はしとくけど。

それでも。私が親として子どもたちにできることはなんだろう?と考えたときに、自分が健康でいることかもしれないと思う。

102歳まで生きたおばあちゃんが、「ピンピンコロリ」と唱えていたことを思い出す。

健康でいるためにはどうすればいいだろう?

母は、透析となりそれまで出来ていたジムや友だちとの旅行や諸々出来なくなって、うつ傾向となり、認知症にもなった。やがて寝たきりに。

私は、田舎の母が私の傍に行きたいと言った時に、断ってしまった。そんなこと言ったことの無い母が電話してきたのに。

それは私へのSOSだったのだと今はわかる。気にしつつも仕事と子育てでいっぱいいっぱい。

今もあの時せめて、もっと話を聞いてあげられていたらと後悔している。

母の介護で仕事もやめて3年。母を看取りさらに丸2年経つ。

子どもが居なくても私は楽しめる!という暮らし。子どもがいなくても寂しくない!楽しい暮らし!

日々を楽しむ。

それは、心の健康寿命を長くできるように思う。

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