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寝たきりでもリカバリー

アルツハイマー型認知症、透析中、要介護5の母 こちらも大波小波乗り越えながら日々がんばっています。

これまで何度も何度も、もうこのままダメかもしれない・・・と思うことがありました。

転んで骨折してそのまま施設に入所した時、表情は曇り、話もしなくなってしまった時。

施設でまたまた転倒して骨折した時。どろどろの食べ物を全介助で少し飲むくらいしかできなくなってしまった時。

そして施設から退所後、時間はかかったものの、なんと普通のご飯を普通に自分で箸で食べられるようになり。これは妹の介護の賜物です。

ですがまた、カテーテル交換のためのたった数日の入院で色々と出来なくなり。

一時期は、一日にとろみのあるものをほんの数口。一口か二口しか食べられなくなったことも。。。

昨年父が癌の末期と帯状疱疹で苦しんでいた頃に、母は昼夜逆転して騒ぐようになっていて、精神科の薬で調節して頂いたおかげで眠るようにはなったものの、ほとんど1日中寝続けるような様子にもなり。

父が他界した10月頃は、一瞬は起きるもののほとんど寝ていて、亡くなる時も葬儀も倒した車いすで寝続けていました。

そんな母が、最近なぜだか調子が上向き。

笑顔や、何か話そうとする様子もみられるようになりました。

ご飯も、すごく調子の良い時は普通のものが2~3口は食べられます。もちろんコチラで全介助ですが。好きだったあられやお菓子は自分で手でつまんで食べられるようにもなりました。

渡る世間は鬼ばかりのDVDを購入したのが良かったのか??

最近は、毎日同じDVDをかけています。母はじ~~っと見ています。そして自分から見たがることもあります。

数十年ぶりに見たこのドラマ、今の時代のコンプライアンスとか考えるとつっこみどころ満載(笑)

けれど、母と同じような状況の方におすすめ。若返って元気が出るかも。

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