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糖質と不眠

一時期、栄養療法で精神疾患も治る!というのが話題になっていた。

うつ抜けごはん(だったかな?)そんなタイトルのものもベストセラーになっていた気がする。医師のブログの中には、糖質制限、高たんぱくなどで精神疾患が良くなる!と言ったものもあるし、私もたまに参考に見たりもする。

結局のところ、食事に関しては息子次第で、いくら私が言ったところで本人のやる気がないと続くものでもない。例えば息子は鶏むね肉はあんまり好きじゃない。いくら鶏むね肉が良いと言われ、あれやこれや頑張って料理で使ってみたところで、「いらない」「もう鶏肉食べたくない」と言われたら続かない。

とはいえ、頭の片隅に「糖質」と「脳」とは深い関係になる事がなんとなくインプットされていたから、今回認知症の母の不穏に「血糖コントロールができてないんじゃない?」「急激な脳内の血糖値の変化をなんとかできたらいいんじゃない?」と思い当たり。

時間的にも、食後2時間でイライラし始める(もう顔つきでわかる!)ので、そこまで酷くならないうちに何かしらを食べさせることにした。

さて、何を食べさせるか??ケーキは糖質だから急激に血糖値があがるけど下がるのも早いはず。案の定、昨日は夕食後2時間ほど経ったところで苺のショートケーキを食べさせてみたらご機嫌にはなったけど、夜10:00にはまたまた騒ぎ始めた。せっかくウトウトしていたのになあ~。で、今度はバナナを食べさせてみた。けれど半分ほど食べたところで「もうお腹いっぱい!寝る!」と。

うがいをさせて寝かせると、すやすや寝始め・・・

ヤッタ!!これで朝まで寝てくれるか??と思ったら、1:30にまたまた身体が痒いと騒ぎ出した。一通り痒みのあるらしいところに薬を塗ったものの、すぐに一番最初に痒みを訴えた箇所が痒いと言い出し💦 これはまたいつものルーティンだな・・・で、

「バナナ食べる?」と聞くと「食べる!!」と。また半分ほど食べさせ、「もっと!」というものの、「もう無いよ~」と伝えると「寝る!!」

朝まで寝ました~\(^o^)/

バナナは糖質も高いけれど吸収速度が持続する。(透析中の母にはバナナのカリウムが問題なんだけどね💦)

そうだ!大地も夜眠れないと言った時にはバナナ食べさせてみよう♫

母の場合は、透析してるからバナナにばかり頼れない(カリウムが多いから)

この前は、バナナ+プロテインヨーグルトが良かった気がする。1:30には起きずにできれば10:30の2回目の夜食の後朝まで寝てほしいし。

ヨシ!毎週一番てこずる土日、今日はバナナ+プロテインヨーグルト用意してみようかな。

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