スポンサーリンク

幻聴の対応の微妙な違い

就労移行支援センターへ電話した。

先日の病院受診での主治医の言葉とその反応の共有。

「声が聞こえたときに、『あ~、自分が今不安になっちゃってるからそういう声が聞こえるんだな~』って考えるといいみたいだよ。」

するとセンターの方も、「こちらでも声は気にしないように伝えてるんですよー」と。

うわ~、これ、同じようでも全然違うことわからないかな~・・・💦

主治医の言ってるのは、”声を受け入れている” つまり、そういう自分を受け入れているってこと。

そしてセンターの人の言う「気にしない」は、”声を無視する” つまり、そういう自分の一部を受け入れていないってこと。

この微妙なニュアンス、ちゃんとわかってるかなあ。

私が大地に何度も伝えようとして、けれどここが親子の難しいところ。大地は私の言う事より第三者の言う事を素直に聞く。だから、タイミングみながら主治医の言うことをちょいちょい伝えてもらいたかったんだけどな。

コメント

  1. TTきょうだい より:

    微妙な違いだけど、気にしないのではなく「声」は自分の不安な気持ちがあってそう聞こえるんだなあと考えてほしいと… うちは二次的に強迫症状が出ているのですが、手洗いなども根底は「不安な気持ち」なので、まわりもそこを理解しないと、と思いながら日々子どもと向き合っています。
    病状解釈の難しさですね。移行支援事業所であれば、臨床心理士さんや精神保健福祉士さんが在籍のところもあるのでは?
    ブログ拝見して、森の民さんのお気持ちを再度お伝えしては、と思います。

    • 森の民 より:

      TTきょうだいさま

      TTきょうだいさんの所は脅迫症状が出ているんですね。不安な気持ちを取り除くための手洗いなんですね。

      私も担当の方と話しましたが、センターの方は皆さん有資格者なので、この微妙な違いに気付いてくださったと信じたいですね〜
      コロナのため、電話だと歯がゆいですが機会があったら伝えてみますね。

      コメントありがとうございました。