日曜日のこと、大地はみんなで古着屋巡りにいくと言っていたのに、直前になって寝てしまって起きられなくなった。
からだがだるいのだなと思うから、ホントなら無理して行かせなくても良いんだろうなと分かってはいる。
すると空也が、「兄ちゃん、ダルいのは分かるんだけどさ、薬に負けて寝てばっかりになるのもどうかと思うんだよね。とりあえず、起きてみたら案外いけると思うんだけど、ダメなら駅まで行ってみて帰ってくればいいし。行けそうなら一緒に行こう!」
「薬飲むとさ、だるくなるかもしれないけど、逆に調子がいい日もあると思うんだよね。そういう日はすごく良かったなと思えるだろうし、そのうち、どうすればそういう日になるのかって、わかると思うんだよ。薬はずっと飲むんだから、だるいのが当たり前の中で、そうでも無い日があると、その日はめっちゃ嬉しいよね。」
先生目指してるだけはある次男空也の説得。
結局大地は、言われた通り重そうな身体で自転車に乗り自宅から数分の駅まで行き、空也と海斗と私と一緒に無事に出かけてくることができた。しかも帰宅後、俺疲れてるけど大丈夫かな~?と言いながら友だちの松下くんちへ遊戯王をやりに行った。
今日のうちに帰っておいでよー!と言う私の願い通り、大地は23:00頃には帰宅して0:00過ぎには寝たらしい。(私は先に寝た)
翌日の大学は、二限(10:40)からだったのだけど、8時に起きて二度寝したら起きられなくなり、行くことは出来なかったのだとか。。。四限には間に合ったらしい💦
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