病気かそうでないかの違いってなんだろう?と考えた。
例えば息子は暴言を言い出して止まらない事があった。しつこくて、「ハイハイ、わかった!ごめんごめん!」と言っても止まらない。
今は「うるせえ、だまれ!ウザイ」くらいのことは言う。昔、反抗期には「クソババア」くらいのことも言っていた。症状からくる暴言と反抗期の暴言、何が違うんだろう。
テレビで、あおり運転をして暴言をはいている人を見たけれど、病気ではないのだろうけどスゴい。病気とそうでない人の暴言の違いは?
それは、自分でその暴言をコントロール出来るかどうか??なのではないかなと思う。
大地の場合、認知の歪みからくる暴言の時は、何を言っても無駄。こちらの話はまったく入っていかない。自分でも止められないんではないかなと思う。
けれど、反抗期の頃の暴言は、こちらの話も聞いているし、ある程度のところで止めているのもわかる。
コントロールできているのだ。
主治医が、暴言がある時は何を言っても無駄!と言っていた。うん。症状からくる暴言は自分でもコントロールできないのだと思う。
けれど、性格的なものなら自分でコントロールできるのだ。
コントロール出来なければ、後から「こんなつもりじゃなかったのに」と、辛くなってるかもしれない。
自傷行為も、ホントはやめられるのに色んなこと考えた上でやろうと思うのはコントロールできてるから病気ではないけど、ダメと分かりながらもやってしまい止められないのはコントロール出来ていない状態だから、病気の症状だと言える。
症状のコントロールができるようにするためには、合う薬!
そして、自分の特性を知ってそのスイッチが入らないためにどうするか?とか、コントロールできない状態になる前の自分をコントロールする?など、学んで知り身につける必要があるのかもしれない。
コメント