過去のブログを読んでいただくとわかるように、大地は普段から遊べる友だちがほとんどいない。
発病前まで、たくさんの友だちに囲まれていたのに、今は大勢と話すことが苦手になったのもあるし、中学、高校の友だちはそれぞれの道を歩んでいて(彼女が出来たとか就職して遠方へ行ったとかね)最近は連絡もない。
唯一と言っていいほどの友だちは、大地がネカフェでバイトしていた時の4つ上の子で、彼は結婚もしているけれど週1~月1くらいのペースで誘ってくれる。
大地自身、その子がいなくなったら「俺終わる!」くらいに言ってたことがあるので、もう少し友だち出来たらな・・・と思っていたけど。こればかりは私にはどうすることもできない。
さて、そんな大地に新しい友だちができた!(と思う)
こちらも4歳上の子(子という表現は失礼だけど、親目線だとついね。若い子たちのことを「子」と言ってしまう)
ウォーキングとカラオケに行ってきました! | 統合失調症で幻視・幻聴・妄想がある僕
な、なんてありがたい!!!
神?神なの???(とりあえず、最近自作した神棚に、新しい友だちありがとうございますと拝んでみる)
子どもが統合失調症を発症したとしてもしなかったとしても、世の親の願いはただひとつ「子どもが自立して幸せになる事」
親がいなくても孤独ではない環境で暮らしてほしいから、こうやって少しずつ少しずつ、心を開ける友だちと出会っていってもらえたら。。。
おっと、子どもの心配をしている場合じゃない。
私もいつ何時、大親友、心の友と出会えるかわからないんだから。
バックトゥーザフューチャーのマーティーとドクのように、年齢を超えた親友と出会えるかもしれないし。
ちなみに、、、、新しい友だちと1時間も河川敷を散歩したというので、「かあさんと一緒に歩かない?」と誘ってみる。「行かない、母さんとじゃ一緒に歩いてもつまんないしな」とさ。
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