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喜びも束の間

2.統合失調症との日々

リボトリールでフラッシュバック的な幻視、幻聴が無くなり、普段の聞こえ続けていた幻聴も少なくなってきていて、「マジか!!」と喜んでいたのも束の間。

ここの所またフラッシュバックも幻聴もうるさいほど増えてるらしい。

このままだと次の受診でリボトリール増やされるんだろうな

コメント

  1. モンちゃん より:

    フラッシュバックのようなこと…過去の嫌なことを思い出して、怒り出したりする時、
    どのようにして過ごされてますか?

    • 森の民 より:

      モンちゃんさま

      息子は今はフラッシュバックがあってもそれは症状だとわかっているので、私に対してイライラする態度は表しません。たま~に起こってる感じもあるけど元々の性格もさっぱりしているせいか、「○○のフラッシュバックだから!!!」と吐き出して終わりです。
      その一言を聞くのはもちろん辛くて落ち込むけれど、過去の事は過ぎてしまったので変えることはできないから。今とこれから先をどのように接するかを考えるようにしています。

  2. お母さん より:

    森の民様
    昨年12月に息子が統合失調症と
    診断され大学休学し療養しているいます。
    主治医に何度も相談しましたが不安が尽きず
    森の民さんのブログに出会い精神的に本当に
    救われ一気に拝読いたしました。
    大地くんのブログも楽しみにしています。
    今気になっているのは症状的には落ち着き始めているようなのですが
    外での活動が増えるにしたがって、(バイクの免許を取得したりツーリングしたりしています。)新たに常同行動的なリビングをくるくる回ったり、子供っぽいイタズラをしかけてきたりなどの症状がでてきました。
    医師は大目にみて注意しないでおけと言うばかりで薬の増量はしないのですが
    悪化しているのではないか外界の刺激が強すぎるのか、心配がつきません。
    常同行動が激しくなったときはなるべく睡眠を取らせ休ませるようにするようにしています。これは悪化ではなく新たな症状がでてきたと考えるべきなのでしょうか?
    医師が全く病気について説明してくれず、あまりにも無知な為森の民さんの心理教育や
    ドーパミンをうける穴を薬が塞ぐという説明はとても参考になりました。
    ありがとうございました。

    • 森の民 より:

      お母さんさま

      統合失調症は脳の病気です。原因不明の脳機能の不具合で、今は対症療法しかない病気だと思っています。
      (対症療法というのは原因を治すのではなく、熱が出たら解熱剤、咳が出たら咳止め!のような症状をコントロールする薬ですね)
      そして、時間の経過とともに自分自身で治す力(人は誰しも持っているもの)で回復するのを待つ感じかなと思います。

      息子さん、症状が落ち着いてきているんですね。バイクの免許が取れたりツーリングに行けたり。大地がやりたくてもできないことなので、とても羨ましいです。(大地もいつかはまたバイクの免許に挑戦したいようです。そこは応援しています)
      新たに常同行動的なリビングをくるくる回ったり、子供っぽいイタズラをしかけてきたりなどの症状は、(私も実際にお会いしていないので絶対とは言えませんが)主治医は大目に見て注意しないようにとおっしゃっているんですね。
      だとすると、一時的な幼児退行のような症状が出ているのかもしれないですね。幼児退行は統合失調症ではある事なので、主治医は大目に見るよう話したのではないかなと思いました。

      大地も、「え!小学生?」と思うような行動をしていたことありました。(何なら今もその途中のような気すらします(笑))
      そして今思うと、回復するために必要な過程だったように思います。
      高森信子先生のマンガ本によると、赤ちゃんかと思われるほど幼児退行するケースもあるようですね。
      せっかくなので、「懐かしい~~♡」「可愛かったあの頃の息子♬」(見た目は大人ですが(;^_^A )
      せっかく可愛かったあの時期の様子に戻っているのでそれを楽しんじゃっても良いかもしれません。
      ただ私の場合は、小学生だと思って対応することにしたら「子ども扱いするな」とちゃんとした年齢に戻った発言もあったので。その度に「ヤバ!やりすぎた!!」と反省してました。
      そのうちちゃんと成長して子どもっぽくなくなってしまいます。焦らず長い目で見て否定しない事が大切な気がします。
      多分、主治医は一時的な幼児退行だと判断して薬も増量しないし大目に見るようにおっしゃってるかなと。。。

      次に思い浮かぶのは、薬の副作用で落ち着きがないように見える行動となる事があるかと思います。
      アカシジアと言います。その場合は、主治医は原因となっている薬を特定して減薬するか変更するか、または副作用止めの薬を処方します。

      次の診察の際に、息子さんの今の様子が、一時的な幼児退行なのかまたは別の何かなのか、先生はどのように考えていらっしゃいますか?と伺ってみても良いかもしれないですね。

      お母さんさんが息子さんにとって「安心・安全な居場所」となりますように。

      • お母さん より:

        森の民様
        ご丁寧にご返信ありがとうございます
        ご返信いただいていたことに今日気が付きました。
        幼児退行が回復への通る道といっていただき救われた気持ちです。
        わかっているつもりでも新しい症状があるとつい狼狽えてしまいます。
        その度に森の民様のブログを読み返したり大地くんのブログやTwitterに元気をもらっています。大地くんのラノベも拝読しています。毎朝Twitterをチェックしています。ラノベも楽しみにしていますがメッセージを送るには年齢差がありすぎて躊躇しています。機会がありましたら毎日楽しみにしている人がいるとお伝えください。
        常同行動が少し頻繁になってきているので本日クリニックに行ってくるつもりです。
        又お聞きしたいことがありまさしたらお尋ねしていまうかもしれません。
        ご迷惑にならない範囲でメッセージいただけたらありがたいです。 
                 お母さん

        • 森の民 より:

          お母さんさま

          私だけでなく息子のブログまでフォローしてくださりありがとうございます。
          コメントはぜひぜひ息子に直接送ってやってください。
          年齢差とか関係なく喜ぶと思います♪
          お子さま、常同行動が頻繁になってきているんですね。ご心配ですよね。
          クリニックの主治医の先生に話が伝わり、納得の行く対応をして頂けたらと願っています。
          こちらこそ、いつもありがとうございます。
          よろしくお願いいたします