用があって昨日私は出かけていた。平日は毎日フルタイムで仕事に出かけているため、大地の様子を見ることができるのは土日のみ。バイト落ちて、落ち込み気味の大地は若干子ども返りもあり、同じ空気の中に私がいるだけでも良いのだろうなと思ってはいたんだけど仕方ない。
大地には、今日は外に出ると危険な暑さらしいから、家でゴロゴロしてた方がいいよと言うと、うなづいてはいたものの少し寂しそうなような(気のせいかもしれないけど)
周りが何かしら忙しそうにしているのを見るのは焦りも出るかもしれない。
けれど、「月ちゃんは?」とリビングのソファに寝ている2才上の姉を指す大地。
「あ!月子は家にいるよ!」というと、「ふ〜ん」と心なしか安心した様子
10:00近いというのにまだゴロゴロ寝ている月子。平日は仕事で帰宅も遅いし、深夜趣味のマンガをカリカリ描いてた様子。きっと一日中ゴロゴロして適当に食べて過ごすに違いない。
20代女子の生活としてどうなんだろうと思うけど、こういうゴロゴロと好きなことだけやって過ごしてる姉の存在は、今の大地には大切な気がする。
発症した後や再発した時には、助けてくれたしね。
今日も一日出かけるけれど、月子がまたまたリビングのソファで寝てしまっている。
いつもちゃんと部屋で寝なさいと言ってるけれど、まぁいいかなと思う。
コメント