どう?新しい友だちできた?
「え?いるし。男子少ないから。」
ふーん。女子の友だちとかできないの?
「いや〜、女子、集団になるとこえーし。」
そう?なんか、視線とか気になるの?
「そういうわけじゃないけど、なんか群れるとこわくね?」
まぁ確かに女子が複数人集まると、男子の入る余地はないな。
じゃ、誰とも話さないの?
「いや?LINEとかしてるし。ほら。」
そう言って、大地はLINEしている女の子との会話の内容を、ざっくりとだけど教えてくれた。
大学を休んだ子に、”どうした~?”から始まって、”オレと同じっすか?”(大地はこの前寝坊して遅刻したから)など、冗談も入りながら、体調がわるい事がわかると、”じゃ、こんなLINEなんかしてないで、寝とけ〜”など。
へぇ〜、優しいじゃん。彼女なの?と、母的に知りたいので聞くが、
「いや、別に。」
なんだか、こんなやり取りをしていると、病気ではなかったような気さえしてくる。
というか、大地、発症前より穏やかになってない?
こんか感じの日が続いていくといいなぁ~
コメント
発症前より穏やかになってない? (´v`) 素敵な発見ですね。
ああ。素敵な事だなぁ~と思って拝見していました。
ありゃまさん、
ありがとうございます。
不思議です。もしかしたら、中学、高校の発症前は尖っていたというか、イライラしている事が多かった気がします。
前駆症状だったのかもしれませんが、小学生の頃も、やんちゃで活発な子どもで、あまり落ち着いて話をしてなかったなと。。。
ゆっくりと息子と話せて嬉しいです♪