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大学辞めたいんだけど!

2.統合失調症との日々
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うわあ~~!!ついにこの一言が出たか~~~。。。

一昨年大学に入学したものの、昨年再発。。。1年次は友だちもできて飲みなども行っていたしバイトもしていたのだけれど、再発した後の2年次の一年間はほぼ幻聴くんと話したりしながらの生活で、単位もギリギリしかとらずに過ごしていた。

3年目の今年前期はコロナのために大学に行くこともなくバイトもなくなり症状は悪化。それでもオフライン授業となってからもなんとか通っていたのだけれど、喘息のための咳や微熱に対しても大学側からコロナ対策のために休むよう言われたりして出席日数が不足した講義もあり。受診し咳喘息があることを伝えて途中から休まずに授業に出られるようになったけど、単位はホントにギリギリ。。。留年するかどうかかなり怪しい。

そんな中での「大学辞めたいんだけど!」の一言。

再発後には大学の友人関係もすっかり無くなり、授業はそもそもが興味があったことでもなく、何よりこの所幻聴が少なくなって色々と考える時間が増えたためか??

ぶっちゃけ、いつかはそう言うかもなと思った上での大学入学だったとはいえ、2年半頑張って通ってきただけにプチショック💦

さて、どうするかな・・・。

一度は落ち込んだ気持ちを2時間ほどで立て直す。

元々の大学へ行く理由を考えたら、今の大地の状況ならいつ辞めても良い!と思えた。

「大地が自分で決める事ならいいと思うけど、なんで辞めるのか?やめて何かしたいのか?単に留年が嫌だからだけなのか?しっかり考えて決めないとね」と伝えた。

もともと大学進学に反対していた夫にも話す。

夫は、大地が「自分にとってメリットがあるから大学に行くんだ」と言ったから、今度は辞めることのメリットデメリットを自分で考えさせないといけないと。ただ、大学へ行く目的の一番が、あの時の大地にとって社会とつながる場所のひとつとして選択したものだったから、今それができないのなら辞めてもいいんじゃないかと。

これから話し合いだな。

コメント

  1. 林 宏 より:

    こちらは認知症の母親と精神病の息子の組み合わせです。
    この病気で認知症の母親を抱えると大変です息子さんの将来も考えて精神病への偏見を無くすべきです。
    精神科医と病院、行政の組み合わせで上手く行かないと大変な事になります。
    こちらは警察を含む行政を敵に回してしまったかも知れません。
    マスコミでもなんでも使って精神病者の人権を守らせる様にしないと先行きが暗いと思います。
    特に措置入院は最悪です。
    患者数約25万人精神病院も1000カ所以上、状況は40年以上変わらず次第に悪化している様です。
    精神病院は内部で殺人事件も起きます、驚いた事にあれは監禁施設です。
    40年以上も入院したままの人にも会いました。

    • 森の民 より:

      林さん

      私の、遠方で暮らす母は認知症で透析もしており、82歳の父が介護をしています。コロナ流行の為に私はまったく帰郷できず、父が1人で頑張っています。
      先月、その父が癌になり手術しました。その間母は透析で通院中の病院に入院させてもらいました。
      諸々、ケアマネさんが整えて下さり助かっています。
      どういう訳か、息子の発症の時期と母の体調が悪くなる時期が重なったりして、身体が5つくらい欲しいな~とぼんやり思った事もありましたが、結局の所コロナ下で私は無力で、病院のソーシャルワーカーさんや訪問介護・訪問入浴などなど、地域の支援に頼るしかありません。

      警察を含む行政が敵になったと思われるのは、それ相応の理由があったのだろうなと思いますが、病気を抱える家族にとって、行政の支援は大切です。

      精神病院も色んなところがあり、一時的に命を守るために拘束する所もありますが、私の印象では30年前より良くなっている気がします。とはいえ、社会から偏見を無くすことは必要ですね。

  2. 林 宏 より:

    問題は福祉政策の実行が地方自治体に任されている事にある様です。精神病院や精神科医も差が大き過ぎます、昨日知って驚愕したのですが、優生保護法が生きており人体実験が最近までまだ行われていました。精神病院の中は治外法権です。精神科医の権限は患者にとって絶大で今でも内部で私刑が行われています。私はたまたま母を精神病院に入院させ自分も精神病院に入院して解ったのですが職員の対応が家族と当事者では全く違っています。私の入院した病院は20年程前に建て替えられたのですが既に患者用施設はまともに動かなくなっていました。問題は既に何回も指摘されています2012年の読売新聞 ヨミダス 佐藤記者の「精神医療ルネサンス」今は東洋経済オンライン、NHKハートネットTV辺りで注目されている様です。私はまともな医療も受けられずにいます,それでも行政は動きません(法的な問題で担当者も主治医も動けない)

    • 森の民 より:

      林さん

      色々とご苦労なさったんですね。
      私が知っている病院と林さんの知っている病院は、かなり違うようですね。

      人体実験などは、およそ30年前に私が学んだ病院もやっていませんでしたよ。息子にも聞きましたが、入院した病院に対して嫌な印象は無かったようです。

      お住いの保健所の保健師さんにご相談はされましたか?
      精神疾患に関する訪問なども行い相談にのってくださいますよ。

      • 林宏 より:

        市の保健師はもちろん県、厚生労働省までかけあったのですが手の打ちようがありません。ヘルパーも2組入っているのですがゴミ出しや掃除すらままなりません。

        • 森の民 より:

          林さん、

          ゴミ出しや掃除がままならないのは大変なことでしょう。ヘルパーさんがいらしてくれて良かったです。