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コロナで自粛

4.認知症と透析
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田舎の母は施設で転倒して骨折、入院してるんだけど、とっても良い病院に搬送されて少しづつ良くなっていた。けれど、そのA病院は一次救急を行うために、あとはリハビリだけというような母は転院しないといけない。

今まで施設でも「帰りたいー」と言っていた母が、このA病院では、「あら?なんで来たの?もう帰っていいよ」と言うようになった。

転院先は、以前から透析をしていたB病院。

こちらは以前褥瘡を作られてしまった。認知症の母は眠剤がどんどん増やされて拘束もされてしまう。そして、コロナウイルス対策のために面会禁止。

まだそんなに感染者のいない実家のある県で、A病院は面会禁止にはしていなかった。けれど、同じ市内だけどB病院は面会禁止。

A病院が特別なのかもしれない。A病院なら、例え面会禁止となっても安心して任せられるんだけど。。。

そして父は、これまで毎日ご飯を食べさせに母の所へ行っていたけれど、B病院へ転院してそれも出来なくなり毎日洗濯物を取りにその病院の受付まで行くのだという。

私は実家で母を介護する準備をしたいのもあり仕事を辞めたから、帰省しようと思っていたのだけれど、父から来るなと言われた。コロナにかかったら基礎疾患のある母だけでなく、高齢の父も命に関わる。

介護には帰れないな。

単身赴任中の夫の所へも行こうと思ったけどこちらも自粛。夫も日本へは帰って来れない。

コロナウイルスのため仕方がない!と自分に言い聞かせる。色々と考えさせられるな~

コメント

  1. shizuchan0515 より:

    初めまして、弟が統合失調症のため いつも読ませていただいてます。
    父が半年前CTで肺癌が見つかったのですが、その時は腎盂炎を発症していて体力的にPT検査は無理だと言われ、そのままにしていたのですが、腎盂炎もよくなったのでPT検査が出来るのか、高齢(80歳)なので手術は無理なのか悩んでました。

  2. shizuchan0515 より:

    続き 
    さしさわりがなければ、お父様の肺癌のステージと手術内容を教えていただけませんか?

    • 森の民 より:

      Shizuchanさま

      父の場合は3年前から影はあり定期的に検査をしていました。腫瘍は大きくならなかったのでそのまま経過を見ていましたが、今回は半年前と比較して数ミリですが大きくなっており、その後いくつかの検査により医師も癌の可能性が高いと判断したようです。
      手術に関しては、胸腔鏡で細胞を採取し検査。腫瘍の状況によりそのまま胸腔鏡か開胸するのか決めるようです。もしも悪性でなかったら胸腔鏡検査のみで終了します。一番大変な場合で右肺中葉を摘出することになるかな?と予測しています。
      コロナのため、ここまで82歳の父が1人で医師から説明を聞きました。
      私も妹もコロナ下でもあるし、手術の必要性の有無も考えましたが、父の希望が一番だと思っています。
      Shizuchanさんも、お父様の病気に心を痛めておられるかと思いますが、主治医から話を聞いて皆さんが納得した治療を進められると良いですね。