息子の性格は、活発でやんちゃで足が速くて、クラスの中心的な子たちの仲間で、時には反省文を書かされるようなイタズラをしても、先生方からも可愛がられる。。。そんな子だった。
いつの間にか、私も期待をするようになっていたと思う。そして息子は、とてつもなく優しい子だったから、その期待に応えようと頑張ってきたのだと思う。
病気を発症し、息子が”周りに気を使う優しい子”だということに気が付いた。それまでは、自由な子で、周囲の事はお構いなしだと思っていたんだから。良い所は沢山あるけれど、”優しい”性格だと思った事はなかった。
ちゃんと見てなかったな~😱
知らず知らず、理想の息子の形にはめてしまってたかなと思う。
だから、息子が病気を発症して、よ〜く見るようになって、性格が変化したというよりは、おそらく本来の性格が現れたのだなと思う。
いやいや、現れたというよりは、私が気が付かなかっただけで、息子の良い面は変わらないのかもしれない。
性格が穏やかに優しくなったように見えるのは、年のせいかもしれないしね。
発症前は、子育てに悔いなしと思っていたけど、もっともっと子どもの心に寄り添って、しっかり本当の姿を見てれば良かったな~。
勿体ないことをした。
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