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02 陰性症状からの脱却(昼夜逆転)

夜になると出かけていき、深夜1:00~2:00頃帰宅していた息子。23:00前に帰宅したことがあった。

どうしたの?今日は早いね。と聞くと、翔とファミレス行ってきた。

翔くんは高校の時の、発症する前のクラスの友だちだった。やはり大学生で、一緒にゲームをするのだという。

それからは、翔くんとも週に1〜2回、ファミレスで会うようになった。

どちらも夜会うので、大地の生活は昼夜逆転の生活となる。それでも、ある意味規則正しい昼夜逆転生活だと思ったし、大地にとっては友だちとの関わりは何よりも必要だと思った。

長い長い間、この生活は続いた。

傍から見たら、遊んでるだけ、怠けてると、そう思われたかもしれない。。けれど、私はそんな大地の生活を良しとしていたので、一度もやめさせたいと思わなかったし、もちろん本人に生活を変えるように言ったこともなかった。

ちゃんと寝なさい。とにかく、寝不足にならないようにしなさい

それだけは、良く言っていた。なので息子は、たぶん安心してぐうたらと寝て過ごし、友だちとゲームをして遊び、居心地よく昼夜逆転生活をしていたかなと思う。

03 陰性症状からの脱却(意欲)

コメント

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