50過ぎたら転んじゃダメ！人生の話ではなく、リアルに転ばないようにって話。
まず、若い頃に転んでもそんなにダメージは大きくなかった。子どもの頃なんて転んでもせいぜいすり傷とかね。ところが、この年になって転ぶと傷ついたところ以外の筋肉とかも痛くなったり、全身あちこちダメージが大きい。
骨ももろくなっているから下手すると骨折で入院なんてことにもなりかねない。
そんな風に思っていたんだけど、ゴロゴロが好きなくせにせっかちで、さらに幼い頃からおっちょこちょいだった私は、昨日階段を踏み外した。
ほんの2段だったんだけどね。
外出先の階段で踏み外した瞬間から、これヤバいやつかも。。。（救急車案件かもな～。でも呼ぶの恥ずかしいよね。目立つし。周りの人たちに迷惑かけるし。この後の予定もあるし。）と思った私は、とにかく早く冷やさなくちゃと水道を探して建物内のトイレへ。ところがこの時期トイレの水道からは温水が！
冷えんじゃん！！なんとか救護室までたどり着き、氷水で捻った足を高くあげて数十分冷やす。ふう～やれやれ。
ところが、歩こうと思ってもやっぱり痛くて歩けない。
高校生の頃に重度の捻挫をやったけど、その時ほどは痛くないし、アキレス腱も切ったことあるけどあの時は全く歩けなかったから、それと比べるとまだマシ。。。
使わなければそんなに痛くないし。骨は大丈夫だろう・・・たぶんちょっと酷めの捻挫かな。
と、勝手に診断を下してみた。
でも、若い時と比べたら骨ももろくなってるかもしれない。この、歩けないほどの痛みは何とかしなくちゃ仕事に差し障るし。
仕方ないので整形外科へ行くことにした。
そしたら、CTの結果骨が折れていることが判明、2か所も。ヒビではなく折れてますよと。
え～～～～！！夜は眠れたのに～。骨が折れるほどだと痛くて眠れないはず！！と思っていたので、まさか骨折とは。。。
大地は、「一目見て、折れてるなと思った」という。腫れてたかららしい。
いやいや、もっと象の足みたいに腫れたこと2回あるけど、捻挫だったんだよーー！
でもあれは、今から40年前の話。あの頃はレントゲンだけしか撮らなかったなあ。もしかしたらあの時も折れていたのかも。全治3か月くらいかかったしね。
時代は変わり、CTとか固定方法とか新しい技術で色々と便利になってるけど。松葉づえというシステムは変わらない。
しばらくは松葉づえか。。。これでまた、腕まで痛くなるんだろうなあ。やっぱり転んだらダメだね。
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