スポンサーリンク

うつ病次男が帰ってきた

3.うつ病と発達障害との日々
DSC_0930

うつ病次男の空は、今大学3年生。

大学を休学したいというので、次男のかかりつけの精神科医師から診断書をもらって休学の手続きをする為に一人で大学へ行ったところ、

担当の先生が、後期のほぼ全ての履修登録を取り消して、来年の教育実習を受けるために必要な最低限の科目だけ授業を受けるという、休学しない方法を考えてくれた。

もちろん後期の授業は来年の後期に取らなければならないけれど。。。

おお〜っ!!そんな方法があったんだ!

その、どうしても必要な授業だけ出られる?と聞いたところ、「うん、まぁ、そのくらいなら行けるかな」

休むなら休むで、脳を休ませたいからガッツリ休んだ方が良いのかなと思う反面、週一回90分だけなら行けそうな気もする。

ダメなら今度こそ休学でいっか!

そんな訳で、「家に帰っておいで!」と言うといつもは「イヤだ、帰ってきたら病気が悪化する!」などと一人暮らしを続行していた空だけど、「うん、わかった。」と素直にアパートから帰ってくることを認めた。

やった~!!

そんなわけで、今我が家には、子どもたちがみんないる。

一日のご飯の量も、8合は必要になった。(我が家は最大一日13合だったこともある。一升だきで2回炊く)

夜リビングでテレビを見ていても、なんだか楽しい♪

子どもたちがまだ幼かった頃、「男の子たちはきっと大きくなったら皆家を出て行くだろうから、今のうちにしっかり幸せを味わっておこう」と思って過ごしていたけれど、まだみんないる。

自立して巣立った方が良いに決まってるんだけど、なんか幸せ。

次男は、肩関節を脱臼するのがクセになっており、以前から整形外科で、あまりにも繰り返すなら手術を考えようと言われていたものの、大学の授業が忙しくてそれどころではなかったから、

この後期(来年の三月まで)のうちに、そちらも何とか出来ると良いなと、空と話している。

コメント