田舎の父に電話をした。
父は転倒による腱断裂や母の介護中にぎっくり腰になり、母を施設に預けることにしたのだけれど、元気がない。
以前は水田に山が映る様子や庭の花が咲いたのを見てキレイだな~と思えていたのに、今はちっとも思えないらしい。
うつ?空の巣症候群のようなものかもしれない。
とはいえ、ほとんど毎日母の病院へ顔を出している父。車の運転を今度の誕生日で止めて免許を返納すると言っているが、そうなると母の病院や施設へのお見舞いは、徒歩15分の駅から電車に乗り、降りてからはまた15分ほど歩かなければならなくなる。都会と違って電車も1時間に1本くらいかな。。。
今は車で15分ほどで、行ける時にいつでも行ける。月に1回の大学病院受診も車なら20分ほどだけどタクシーなら数千円。電車とバスを乗り継いで1時間以上はかかるだろうなー。バスも1時間に2-3本あるかないかだしね。
田舎で車が無くなるというのは、とても大変な事なのだけど、80を過ぎた父が運転を止めると言ってくれてほっとしている。
父の日に、大地の様子がイマイチだから私は帰省できないけど、今度行けたらお祝いをしようと思う。
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