今の主治医になってから、2年半ほど経つだろうか…。
初めて減薬の話をされた。
最近どうかと言われ、
以前に比べると、私を責めてくるような話もなく、穏やかに過ごしていることや、表情も良くなった気がする事など話した。
すると先生から、
「大学行って少したって落ち着いたら、薬減らしてくかな。」と。
発症したのは、2014年3月だった。
少しづつ薬は増え、半年後にはエビリファイ24mgとリスペリドン4mgになった。
ヒルナミンもあったけど2年前、認知機能リハビリをした研究センター病院の先生に必要なのかどうか聞いたところ、眠れてるなら大丈夫でしょう、と言って、リハビリ終了後に無くしてくれた。
副作用止めのアキネトンは今年の夏に、今の先生にやめても良いか確認して無くした。
その時の話はこちら↓
この2つは、メインとなっている抗精神病薬ではない。
メインはもちろん、エビリファイとリスペリドン。
そして、過去に最初の女医さんに1回と、今の院長先生に2回、減薬はいつ頃になるのか聞いている。
「大丈夫だよ、いつかは減量するからなー」
その言葉を信じて、薬に関することは任せようと思っていた。
そしたら、なんと先日の受診で、先生のほうから減薬の時期について話が!
大学に入って落ち着いてから…
というと、1年後くらいかな…
それでも、良くなってきてると感じたから先生もそう言ってくれたのだと思う。
大地は、
どうせ飲むんだから、1錠でもたくさんでも同じじゃね!?
と、そんなに喜んでもいないけど。
私は、エビリファイを飲み始めてから出た不安感からくる話をしていた事や、リスペリドンを飲み始めてから、くったりとして寝てばかりになった事など考えると、そういった脳に作用する薬が減っていくのは、やはり嬉しい。
まだ1年は先の話になるだろうけどね。
それまでの環境の変化で症状が悪化しないといいなあ~。
コメント
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お知らせまで
匿名さん、
お知らせありがとうございます。
エビリファイ投与後に、衝動制御障害があらわれることがあるという新しい副作用の追加改訂ですね。
確かにうちの息子も投与後、アイスが食べたい!と思うとその気持ちを抑えられなかったり、本が欲しいと思うと読みもしないのに大人買いしていましたね。
おそらく副作用だったのだろうなと思います。
・・・が、医師から「エビリファイは落ち着くまでに2~4週間かかる」と言われた通り、そのような症状は時間の経過とともに落ち着きました。
どのような薬にも作用・副作用があり、もちろん作用のみ表れて副作用がまったく出ないにこしたことはないのですが、統合失調症の急性期にあれこれ試している時間のない状況で、どの薬を選び、副作用をどこまで受け入れるのか・・・。非常に難しいと思います。
幸い我が家の場合は、医師の言う通りに薬を飲み続け、寛解に向かっているように思います。
新しい情報、ありがとうございました。