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働くということ

5.統失息子の母のつぶやき

息子の話ではなく私の話。

看護師っていいよね、とよく言われる。時給がいいとか求人が沢山あるとか、そういう辺で羨ましがられてる??

でも、腰痛や五十肩、疲れやすい体質、不規則な生活ですぐ咳喘息となるなど、年齢とともに看護師ならなんでもいい!というわけでも無くなってくる。

私の場合は夜勤が出来ない。若い頃はやってたけどね。そして重いものを持つなど厳しい。これは母の介護をしていた時に、何度か腰がヤバい!となった事があり、仕事にするのは難しいなと感じた。

そんなわけで、資格を生かした仕事も限られてくる。ちなみに。。。事務仕事への憧れもちょびっとはあり登録してみたけど端から断られた。つまり、そこそこの年齢の看護師は看護師しかできない。

さて、今私は昼間だけ週3で働いてて空いてる日にちはボランティア活動したりしてるけど、たまに単発のバイトもしている。

今回はサッカー大会の救護のバイト

もうね、「何事もありませんように!!!」といつも祈ってる。

けれどサッカーって足を抱えて寝転がって痛がったりするリアクションもあり、その度に立ち上がってヒヤヒヤしながら様子を見守っている。大抵はその後も何事も無かったかのように走り出すんだけど。

足の痛みで担架で運ばれる子もいた。肉離れか!?足がつったのか?足の痙攣か?骨折か?捻挫か?打撲か???

対応は?

一瞬でそれらが頭の中を駆け巡り、ドーパミンアドレナリン全開。

対応してからも、果たしてこの対応で良かったのか??

ハラハラドキドキ。

仕事でも、概ね感染症などの可能性のある子を看る。おう吐を浴びることもある。ノロウイルスか?インフルか?コロナか?○○か?××か??

対応は?

ハラハラドキドキ。

あと数年で年金もらったら働かない選択肢もあるのかなー。

ハラハラドキドキはあるけど、ちゃんとやり切った時のビールが美味いから、体力が続く限りは働いていたいなと思う。

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