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診察日

2.統合失調症との日々

主治医との診察の前に、大地と何を伝えるか考える。貴重な診察時間だから、10分でも5分でも身のあるものにしたい。

リボトリールを飲み始め、どんな変化があったかを考える。

フラッシュバックのような、映像の中に入り込んでしまうような状況は、1日20~30回くらいあったものが、数回となる。そのため腹痛も減った。

身体のだるさなどは内服前と変わらないが、睡眠時間は増えコーヒーを飲まないと午前中も眠くなる。

食欲が落ちたけど、前は空腹で食べすぎてしまっていたので、今くらいでちょうど良いと思うことなど。

誰かと話したり、何かしらの作業をしている時以外は聞こえ続けていた幻聴が、聞こえない時間がある。これは6年ぶりのこと。

無音の時間が久しぶりすぎて、イライラする。(無音の時間は、時々20分くらいあるらしい)

生活の中で困っていることは、この予期せぬ無音の時間のイライラだけど、発病前は当たり前の事だったから、多分慣れると思います。と大地

こんな風に、薬を変えてからの変化を伝えると、主治医は「周りから見たらどんな感じですか?」といつものように私に聞くので、「ソワソワしてる感じもなくなり、今までで一番効果があった気がします」と伝える。

もう暫く様子を見る事となり、薬は同じものが継続された。減薬されなかったのは残念だけど、変薬、減薬は慎重に。。。

リボトリールを継続して飲むことへの不安もあるけれど、今飲んでる量が最低限の容量との事なので。

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