集中して何かをやらないといけない時、たま~にガストのモーニングへ行く。
家の近くのお店は9:00からだから少し遅めの朝食だけど、ドリンクバーがありがたい。
つい一昨日も、期限までにやらないといけないことがあったのについつい家にいると後回しになっちゃうから、ヨシ!ここはちゃんと済ませなくちゃ!と重い腰をあげてパソコン持ってガストへ。
どうする?行く?
と一応大地にも声をかけると、「3時間までなら行ける」と。
周囲の気になる視線はまだ完全に良くはなってないし緊張感も突然襲ってくるみたいだけど大丈夫かなあ?と思いつつも、本人が行きたいならいいか。。。
と、二人でモーニングを食べ、各々のパソコンを出しせっせと作業。
途中大地から話しかけられたものの、ちょっとこれ終わってからねとほぼスルー。
2時間ほど経った頃かな・・・ふと目の前の大地を見ると、微笑みながら空中で手を動かしている。
目が合う。
「遊戯王カードをさ、次どうするかって考えてるんだ」
という大地。
ふ~ん。
と答えつつ、まあそう見えなくもないか。とここはスルー
またしばらくして見ると、やはり何やら手が空中で動いている。
今度はどう見てもカードバトルをしてるイメージトレーニングには見えない。
今さ、めっちゃ聴こえてるでしょ!
と聞くと、少し恥ずかしそうに(?)「うん」と。
ちょっと長く居すぎたね。帰るか。疲れたんじゃない?幻聴嫌だったでしょ。と聞くと、
聴こえてるけどさ、別に嫌な声じゃなかったから。イマジナリーフレンドっているじゃん、それ。聴こえてたっていいじゃん。
ああ、イマジナリーフレンドね。まあいいけどね、あんたが嫌じゃないんなら。
そう言いながらも店は出て帰宅した。
イマジナリーフレンドはさ、生活に支障が無ければいいんだよ。
私から見ると生活に支障があるように見えるけど、大地がいいならまあいいか。
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