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主治医とのやりとりで。

2.統合失調症との日々
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受診日、主治医にはかなり色々話せるようになってる大地。

「働かないと障害年金だけじゃやっていけないって思うけど、24時間声が聞こえてるから出来るわけない!って思うんです」って。

主治医は、「そうだよね〜」そして、「大地さんの言うことを尊重するけどね、もしも私にできるとしたら、お薬で少しは幻聴を減らしてあげられるかもしれないって事なんだよね。」と。

大地は「前より今の方が調子がいいから、このまま薬は変えなくてもいいです。それに前の先生が『幻聴はあっても上手く付き合って生活していけたらいい』って言ってたし。」

すると主治医、「そうだね〜私も幻聴があっても大地さんが生活していけるならいいと思うけどね。24時間声が聞こえてるとなると、さすがに厳しいんじゃないかって思うよ。だから今24時間聞こえてるのを18時間くらいに減らせたらいいかな〜って」主治医は出来れば単剤にしたいけど、ロナセンテープはどうかと思っているらしい。テープだから血中濃度が安定するし。

大地、考え始め「いや!今のままで。もしできたら頓服の薬の方がいいかなって思うんですけど。」

主治医は、「頓服だとリスペリドンの水薬があるけどね。それにしますか?」

大地、はい!って言うので横から私が「大地さ、リスペリドンで身体が重くなってたのにいいの?先生のおっしゃる薬の方がいいんじゃないかな?」

「リスペリドンでだるくなってたんだっけ?ロナセンはだるくならない?」

主治医も、ならないよ。

私も、気持ちが明るくなるよ。

薬を現状からまったく変えたくなかった大地だけれど、やっと追加のロナセンテープOKでました〜。

どうか、ほんの少しでも効果ありますように。

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