単身赴任中の夫が帰ってきていたのだけれど、大地はその間アパートへ帰っていた。「お父さんが帰って来てる間、アパート戻りたい」と言い出したのが始まり。途中で父親には「母さんの圧がスゴい!」と話していたから、もちろんそれもあるのだろうなとは思うけど。一時的にアパートへ戻ると言ったのは父親が帰ってきているのがきっかけではあった。
と言っても夕飯とお風呂は自宅でねと言っており、夜8:00頃までに帰ってきて2時間ほど過ごし自転車でアパートへ戻る。大学はアパートから通う。
そのため、空笑や独り言がどんな感じか正確にはわからなかった。会えているあいだに話した感じでは、とても普通。
毎晩、翌日の朝ごはんをお弁当にして、朝の薬を忘れないようにお弁当箱の蓋やバナナに貼り付けて渡していた。
アパートは狭くて古くて、再発した場所でもあるし、できることなら家にいてほしかったけれど。自宅には大地だけの部屋はなく弟と一緒の部屋(家具で間仕切り)のためもあるかなぁ。
何かというとアパートへ帰ろうとする大地。いつもアパートの事を「家」と言っている。我が家は「実家」なのだという。
「じゃ、オレもう家に帰るわ」そう言ってさっさとアパートへ向かう大地。
元々、お父さん帰ってきたらめんどくさいから、その間アパート帰っていていい?と言うので、条件付きで認めた一時アパート帰宅。父親が赴任先へ帰ったら、また自宅にいるようになるのかな〜?
コメント
大地さんの、居場所ないですね。古いアパート余り良くないと思う。衣食住は大事です。何だかとても可愛そうになりました。
三度飯さん
衣食住は大事ですかね〜?どの程度だと可哀想でどの程度だと羨ましいのでしょう。価値観は人それぞれですね。
私の場合は栄養のバランスは大事だなと思いますが、だからといって高い食材を食べてるわけではないし、衣と住に関しては割と無頓着かもです。
ちなみに次男(大学3年)は、大地よりももっと安いアパートで暮らしています。日当たりが悪いので引越しを勧めましたが、今はそのアパートが良いのだそうです。(私は古さより日当たりが気になります)
大地も今のアパートを気に入っていて、引っ越したくないそうです。
金銭では測れない良さがあるのでしょうね。