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大学からの電話

2.統合失調症との日々
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ゼミの先生から電話があったよ~。

不在だったので三男が出て、また〇時頃電話が来ると。。。

こっ、こわい。。。でも、こちらからも電話しなくちゃなって思ってはいた。

何か大学でやらかしてたらどうしよう?単位が足りないとかさ。寝てばかりとかさ。。。

ドキドキしながら待っている。

そして時間になると電話がきて・・・

大地が微熱で授業に出られないことが多く、このままでは単位が足りなくなるとのこと。

コロナのために、大学側もかなり厳しい対応となってしまうとのこと。

なので、、、以前から梅雨時や秋頃には喘息のために咳がでることと、37度くらいの微熱になってしまうこと。病院受診しており、喘息の薬を内服していることなど話し、37.0~37.3℃くらいはこの時期いつもなってしまう事を伝えると、サポートセンターと連携して対応を考えてくれるとのこと。

確かにこの所、37.1度で帰された~と言って早退してくることもあったっけな・・・まあ仕方ないと思う。コロナ心配だし。

でも、これで単位が取れないのは困る。さすがに留年させられる余裕はない。

先生からの話は終わったので、次はこちらから・・・

最近の大地の様子はどうですか?

すると、「良い時と悪い時があるように思えますね~」と。(先生には統合失調症である事は話してある)

実は。。。コロナのために自宅にいる間に症状が悪化して、今は薬の調節をしているんです。

などなど・・・・・他にも先生と電話で話しているときはとても良いように見える。第3者との関りが息子にとってはとても大切で大学はとてもありがたいのだと伝えた。

先生は、最初は病気については良く知らなかったと思うけれど、今はとてもよく理解してくれているので本当にありがたい・・・

昨年再発時に、大学へ行き、先生や保健センターの看護師らと話して、統合失調症とはなんぞやから始まり、その中でも大地の症状はこんな感じで・・・などなど伝えてはいたけれど。大学によってはこんな風に丁寧な対応をしてくれないみたいだからうちはありがたいなあと思う。

単位ギリギリなのは心配だけど、あと2年弱、卒業を期待せずに、希望を持っていきたいなと思う。

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