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ひとりっ子か子だくさんか

~発症のころ~

昔、まだ子どもの頃妹が、ひとりっ子が良かった!と言っていた。お金持ちの子とひとりっ子との違いが若干よく分かっていないくらいの幼い頃だったと思う。私はと言うと、いつも近所に住む従姉妹らと5人で遊ぶことが多く、とっても楽しかったので兄妹は多い方がいいなと思っていた。

一方、ひとりっ子の私と同じ年の従姉妹。その母である伯母は、うちの子はひとりっ子で可哀想とよく話していた。数十年前、ピアノやスケートを習い小学生から塾へ通い、受験して名門の中高一貫校へ入った従姉妹は、両親のエネルギーや時間をたっぷり受けて育っていると思った。

さて。。。ひとりっ子か子だくさんか?と言うと、結局のところ、大人になったらあんまり変わらないんじゃないか?幸い私は、両親が亡くなってから妹とよく連絡を取り合うようになったけど、遺産がたくさんあるお宅ではそれを機会にきょうだいの仲が悪くなったとかいう話しも聞くし。大人になってそれぞれ結婚すると相手の方との関係にもより、すっかり疎遠になったという話も聞く。ちなみに私の4人の子たちは、昔はよく子どもだけで遊んでいたけど、今はそれぞれやりたい事を優先しており集まることもない。ひとりっ子でも子だくさんでも同じだなーと思える。

親が亡くなった時に、1人よりもきょうだいがいた方が話し合ったりできるのかもしれないけど、考え方が違うと、それがまたケンカの原因にもなるらしいし。

ひとつ言えるのは、「可哀想」と言われて育つのは、良くないなと思う。伯母が何を意図して、ひとりっ子だからうちの子は可哀想と言ったかわからないけど、状況が変わるわけではないんだから。ひとりっ子のメリットをたくさん言ってれば良かったのに。

基本は、「よそは他所、うちは家」

どこかや誰かと比べずに(つい考えちゃうけどね)暮らすことが、幸せになるための秘訣だなと思う。

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