3月18日(月)
昨日、祖父母宅から帰宅して大地をアパートへ送っていきました。
その際に、明日は受診だよ!もう薬無くなるから絶対に行かなきゃだよ。
待ち合わせする?それとも迎えに来ようか?
と聞くと「待ち合わせ。3時。」
と、ぼんやり返答あり。
大丈夫かなー?と思ったけれど、
分かった!じゃ明日ね!!
と別れました。
さて、、、待ち合わせのだいぶ前に私は病院に着き、先週からの様子を書いたメモを受付で主治医に渡してもらうようにお願いしました。
そして待ち合わせの時間、午後3:00
こ、こない、、、💧
やっぱりダメなのかなと電話すると、「あ!寝てた」
順番待ちしておくからね~と言って到着を待ちました。
大地は20分ほどして着くと、「もう帰りたいんだけど、、、」と。
えーーー!!!今来たとこなのに!
せっかく来たんだからここで帰られたらたまらない。
もうすぐ呼ばれるから待ってな!母さんが帰るならともかく大地の診察だよ!
少しすると呼ばれて診察室へ
主治医は、やはりいつもの5分診療ではなく、結構時間をとって話を聞いてくれました。
大地は「大丈夫です。調子はいいです。」と、、、。
どこがじゃ!?と思ったので、「先生に最近の声の事とか、なんでも話しな!」と言うと「母さんが話していいよ」と。
なので、異世界からの声から始まり、昨日は自分や兄弟たちが頭の中にいて、それらと話すなどの様子を伝えました。
すると主治医は、「まあね、声の主は変わるからね。
だけど、他人ではなくて自分になったのはいい兆候だよ。」と言って、幻聴などのことが書かれたリーフレットをくれました。
息子はその場で直ぐに読み始めました。
これからの薬については、リスペリドン3mgを朝夜2回になりました。
頭の中の妄想が消えて新学期が始まり落ち着いたら少し減らしてもらおうかなと思ってはいますが、今はこれで乗り切ってもらわなくちゃ。
主治医との話の様子から、大地はちゃんと薬は飲むつもりのようでした。
主治医から「彼は大丈夫だよ」と言われました。
(ホッ)
まだまだ油断は出来ませんが、ほっとしました。
つづく
この時は一瞬ホッとしたけれど、この後まだまだ色々ありました💧それはまた別にの機会に書きますね。
小さな幸せ
⑤「彼は大丈夫だよ」という医師の言葉
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