スマブラ(スマッシュブラザーズ)は、昔からあるゲーム。
大地は小学生の頃からやっていて、かなりうまかったらしい。(上手い?強い?)
けれど、ゲームをやらせるのはあまり良いことだと思っていなかった私は、時間制限をしていた。
中高と、時間は本人に任せるようになったけれど、長い時間ゲームしていると割と露骨に、私は嫌な顔をした。特にスマブラは、「殺れ」とかいう言葉も出てくるし、子どもたちがやるとイライラしていた。
高校生になり、いい加減にゲームから離れたらどうかと怒ったし嫌味も言った。すると大地はやめると…遊戯王カードもやめると…。
そして、高二の3月に発症した。
大地にとって、ゲームや遊戯王カードはストレス解消になっていたのだと思う。
今は、一人暮らしして、バイトしたお金でスイッチを買ったのだとか。もちろんスマブラも。
この前の洗濯で家に帰宅時、大地はスイッチを持ってきて、三男とスマブラをやった。結果は何度かやったが三男の勝ち。昔は、三男は大地には太刀打ちできなかったんだけどね。
2人がスマブラやると言うので、リビングのテレビは男の子に譲って、私は長女と寝室でテレビを見た。時々リビングの声に耳を傾けるが、「死ね」「殺れ」などの嫌~な言葉はまったく聞こえない。楽しそうだった。
頭ごなしにゲームは悪のように思ってはいけなかったな…。と今は思う。
大地がまたスマブラをやれるようになって嬉しい。
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