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心理教育の効果は?

4月17日(水)

あれから大地は忘れずに薬を飲んでいる。
心理教育の効果かはわからない。医師に言われたからというのが強い気がする。

私は心理教育を、薬を飲むためだけでなく、この病気を知り受け入れた上で付き合っていくことを目標にする。過去の自分があってこそ今の自分があるのだと、全てを丸ごと受け入れて自信をもって生きていけたらなあと思う。そのための心理教育。
これからも、タイミングを見計らって続けたいと思う。

コメント

  1. なお より:

    おはようございます、なおです。
    自分から薬を飲むというのは大きな進歩ですね。病識がでてきたということでしょうか。
    あれ、俺なんかおかしいというのが実感としてわいてきたら治療できるでしょう。
    ただ、統合失調症は甘くはありません。
    私は実際はうつから始まったのですが、統合失調症と診断されたのは29歳のときでした。
    私は発症年齢が遅かったせいか陰性症状はなかったのですが、若い人は特に陰性症状ができくるかも?しれません(脅しているわけではありません)。
    陽性症状は数ヶ月で落ち着くらしいですが、私は10年以上も仕事をやめて静養していました。
    陰性症状もそれくらい、もしからしたらそれ以上よくなるまでかかるらしいです。
    認知機能の低下は個人差はありますが、統合失調症の50%の人にかかるらしいです。
    前も書いたのですが私はこれが社会生活を営む上でネックで抗精神病薬をやめようと先生と
    話しています。
    ちなみに抗精神病薬は認知機能の低下を改善するというように書いているいるけどまっかな
    嘘です。ジプレキサを例に上げると鎮静作用が強すぎる上に抗コリン作用で認知機能の低下
    が起こる可能性がすごく高いです。私も次の診察の時にジプレキサとはさようならです。
    統合失調症には服薬と静養が一番なので見守る程度でいてくださいね!

    • 森の民 より:

      なおさん、

      薬の作用と副作用、難しいですね。
      5年前の初発の時は、意欲が出なくて寝てばかりで、集中力も記憶力もなくなり、それらは陰性症状や認知機能の低下だと思っていました。
      今は、薬の副作用だった可能性もゼロではないなとも思います。けれど、活発に働きすぎた脳機能を休ませるためには、これらの副作用も作用のうちのような気がします。
      なおさんはジプレキサが合わないと感じてるんですね。
      辛くてもちゃんと飲んでいる人がいることは息子にも伝えたいです。そして、医師と相談の上、合う薬に変更できるよう願っています。