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エビリファイを減らしてから

大地の飲んでる薬は、インヴェガ、ラツーダ、エビリファイ

認知機能の低下を少しでも防ぎたい大地は、ラツーダに効果があるらしい??と聞いて、エビリファイをラツーダに切り替える変薬中なのだけれど、

途中で吐き気やら腹痛やら頭痛やら、幻聴とフラッシュバックがすごくなったりと。イマイチ落ち着かずに飲んだリボトリールが効果あり(でも1か月で耐性出来て効かなくなっちゃったけどね)

てんかんも視野に入れて行った脳波検査では異常なし。

結局、ものすごく良くなってるわけではないけど、リボトリール処方前よりは少しマシになってるということで、当初の予定通りラツーダへ移行すべくエビリファイの減薬が始まっている。

前回3週間前にエビリファイ24mgを18mgにしたけれど、たいして変化はなかった(悪化していない)ので、今回は12mgになった。

今回の受診もまた、主治医はとても丁寧に大地の症状を聞いてくださり、大地の幻聴がいつも外から聴こえてくるのではなく頭の中で聴こえているものだと言う事に着目。

「統合失調症の幻聴とはちょっと違うようなんだよねえ」と。

器質的なものが原因(てんかんなどのような)の場合に、大地のような幻聴があるそうで。

リボトリールではなく別の薬の処方を考えてくださっていたけれど、「お母さんから見てどうですか?」と聞かれたので。

「前回、リボトリールを1mgから2mgへ増やしておきた眼球の震えは、リボトリールのせいというのではなく、全体的に薬の量が多すぎるから起きたのではないかなと思いました。」と伝えてみた。

いつもは、大地の様子を母から見てどう思うか?に対して答えていたけれど、今回は初めて(?)自分の思う薬の影響について話した。

「リボトリールの副作用で眼球が震えるというようなものはないですし、CP換算した時の抗精神病薬の量が今はとても多い状態で、そこにさらに追加したお薬の色んな複合的な作用で、起きたことのような気がします」とね。

すると主治医は頷いて、(そう思うとか違うとか言う感じではないけれど)では、今回は予定通りエビリファイを減らしてみましょう、と。

帰りの車の中で、大地に、「身体がだるくて重くて動けないのも、陰性症状じゃなくてクスリのせいかもしれないし。減らしたら動けるようになるかもしれないしね。動けるようになったら、幻聴が聞こえなくなるかもしれないよ。」そう言ってみたけど。

大地の興味は、「ん、今日メシどこかで食う?」

・・・・・・・・・・((´∀`))

受診デート本日のランチは、こってり豚骨ラーメン屋でした。

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