昨日はシルバーリボンジャパンで、「リカバリーについて」話す機会がありました。
そこでまず頭に浮かんだのは、「リカバリーってしないといけないのかな？」ってこと。
リカバリー＝回復（ITでは修復という意味だったりもする）という意味をそのまま捉えると、今の時点は治っていない状態ということになる。
大地はまだ幻聴などの症状もあるから、「病気」というものに焦点をあてるとリカバリーできていないということになる？
大地はまだ働けていないから、「社会」に焦点をあてるとリカバリーできていないことになる？
症状が無い方が暮らしやすいし、働きたいと思っている大地が働けていないのはつまらないだろうから、そういった意味では「病気」「社会的」にはもう少し回復できた方が良いのかもしれない。
でも「大地個人」を見ていると、「働きたいな～、でも症状あって今はムリ」とか、「〇〇くんに誘われたから遊びに行ってくる！」とか。「ブログ書こうかな～」とか、「WEBデザインの勉強、また始めようかな～」などなど。
日々そこそこやりたい事もあって、楽しそうにも見える。
リカバリーに向けて！みたいなのって、まるでその人を「回復前」だと決めつけてしまうみたいで。どうなんだろう？？
そんな話から、メンバーの考え方もたくさん教えてもらえて。楽しかった～。
一応、大地にも、「あんたリカバリーしてると思う？」と聞いてみた。
「なに、リカバリーって」
・・・・笑（こんな感じで良いのかもしれない）
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