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シルバーリボン運動

1.おしらせ

息子が統合失調症を発症し、私の世界は真っ暗になったけど、どうすれば息子が少しでも生きやすい社会になるかと考えて行動していく中で。周りの方々に偏見を持たずに病気をちゃんと理解して接してもらえたらと思うようになりました。周りに話せない自分も嫌でした。

どうすれば、精神疾患があっても暮らしやすい時代となるのか・・・?

そんな時、シルバーリボン運動を知りました。

アメリカの、息子さんが統合失調症を発症した弁護士夫妻が始めた活動で「統合失調症を理解します」といった意味を込めて手作りの銀のリボンを周囲に配ったことから始まります。

これだ!と思いました。

シルバーリボン運動が広がっていけば、
生涯で4人にひとりが精神疾患になるとか、
5大疾患(癌、糖尿病、心疾患、脳血管疾患、精神疾患)の中で、最も罹患率が高いのは精神疾患である事とか、
5大疾患の中で唯一10代~20代での発症がピークを迎えるのが精神疾患である事とか。
心が弱いから病気になるわけじゃない!ってこととか。
誰もがなりたくて病気になるわけじゃない!ってこととか。
回復には周りのあたたかい見守りや支えが大切ってこととか。

そういうことが理解されたら、今よりもっと暮らしやすくなるかもしれない。

もしご賛同いただける方がいらしたら、コチラからお願いします。
シルバーリボンジャパンでは、シルバーリボン運動を広めるために会員の募集を始めました。

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